0歳からはじめるこれからの「口育」

息をする事と物を食べる事、すなわち呼吸と嚥下は生命にとって極めて重要な行為ですが、最近の小児には「口呼吸」「異常嚥下癖」など呼吸と嚥下が不正常な子供が沢山見受けられるようになりました。

こういった行為は歯並びだけでなく全身に大きな影響を与えてしまいます。そしてこれらの問題は「舌」が大きく関連しており、新生児期からの哺乳の仕方、指しゃぶり、おしゃぶり、哺乳食の与え方、ストローの使用などを十分注意していく必要があります。

こういった呼吸や嚥下に関わる不正常な筋肉の使い方を正常にするMFT（筋機能療法）は日本では予防矯正として主に歯科医が行っています。

最近当院では0歳からの小児の全身の発達を口からみていく「口育」を考えてセミナーを開催しています。

小さなお子様をおもちのご興味のある方はご連絡ください。

投稿日：2019年8月20日  カテゴリー：セミナー